『僕らの方程式』舞台挨拶&トーク付特別上映会

『僕らの方程式』舞台挨拶&トーク付特別上映会
2008年10月18日(土) 18:30〜 福岡都久志会館

ゲスト:中村優一/永山たかし/桐山漣/HONEY L DAYS

福岡で上映されないというのに、見たかった「僕式」のしかもトークショーまで付いてるなんて最初びっくりしすぎてデマかとおもいました笑
福岡はほら・・イベントそんなにないので与えられると、事実でも一回は疑ってしまうのですよ。

途中から、ちゃんなかもゲスト参加が決定して「あーもしかしてチケット戦争??」とか思ったら、
普通に取れた上に前方だったのでラッキー☆とか思ってたのですが・・・


いや、なんか普通に当日券とか出る上にガッツリ上のほう空いてましたー・・
渡辺イベのときもでしたが、やっぱり埋まらないもんですね。
そっか、だからイベントなかなか来てくれないんだな・・。


そんなわけで、まぁメインは映画なのでレポることもそんなにないのですがちょろっと。
ちなみに、今回席は5列目センターブロック通路でした。
しかも別々に取ったはずなのに、前も後ろもなぜかお知り合いがかたまっててびっくりしました!
席につくときに「えー!?なんで?!」ってお互い指しちゃったりしましたもん。

先行物販というのがあったのですが、開始15分で売り切れですごいなーとか思ってたら、中にはいったら普通に売ってて意味が分からなかったです。なんだったんだろう・・
無料で配布されたトレカがなぜか今回登壇しないリュックをからったバッチだったんですよね笑
今回私はパンフのみ購入したのですが、うーん千円にしては微妙な作り・・というか薄すぎる!

席について会場が暗転すると、映画が始まるのかと思いきやいきなりハニLの二人がでてきて本当にいきなりデュエット歌いだしました。
観客ポカーンです。突然すぎてポカーンってなってました。
すごく歌上手かったのですが、映画見る前だったしタイトルとか名前紹介とか何もなくて歌いだしたのでびっくりしすぎました。

歌い終わって、司会の女の方(プロデューサー)が出てきてゲストの名前を一人ずつ紹介しながらゲスト登場。
みんな手を振りながら笑顔で登場するのですが、ちゃんなかのときも悲鳴があがったのですが・・
レンレンのとき「キャー!!レンくーーーーん!!」って後方部のお嬢さん方が叫んでてすごかった笑
レンレンも手を振って応えてました。

ちゃんなかとレンレンは劇中の制服でした。
作中では、ちゃんなかオタク役なのできっちりと制服着ているのに今回なんかダルダルな感じで着てて、隣にいる不良役だったレンレンのほうがシャツは外に出してはいたもののキッチリ着てるようにみえました。
それにしても永やんの衣装がすごかったです。
黒チェックのシャツにピンク地にドットのネクタイ、黒ジャケットに・・上半分をおろした黒のオーバーオール!
あとはキャメルのブーツだったかな。

ハニLの二人も黒のジャケットと黒のパンツでかっこよかったです。KYOHEIさんは黒ブーツで、東山さんは黒のスニーカーだったかな?

ステージ上の並びは
司会→永やん・レンレン・ちゃんなか・KYOHEI・東山

だったのですが、私は席が永やんレンレン側な上に目線が同じぐらいでもうドキドキしちゃいましたよ。
しかもこの二人なんかずっとつっつきあったり、何か顔見合わせてやらかしてやろう〜みたいな顔するんですよね。

一人ずつ自己紹介からなのですが、
まずは永やんからで「かえってきたよー福岡ー!」って笑顔で手をふり、次はレンレン。
レンレンが挨拶すると会場からすごい悲鳴と拍手があがって「今日は楽しんでいきましょー!」というと「イエェーイ!」って声があがって「なんか今日は盛り上がってるねーダレ今イエェーイって言ったの!いいねぇ〜今日はそういうノリで行こう!イエーイ!」
って感じで盛り上げてました。

ちゃんなかも挨拶して「福岡は今日ここだけしか上映されないので、皆さん楽しんでください!」
しっかし、ちゃんなかしゃべるとなんていうか・・こうゆる〜い感じですね笑
しかもしどろもどろ。なんか言葉に詰まりながらしゃべるとレンレンと永やんが笑ってました。

KYOHEIさんがサラーッと挨拶して、東山さんのに回ったとたん司会のプロデューサーが「あっ、KYOHEIさんと東山さんは先ほど歌ってもらいましたが、映画の主題歌を歌ってくださっているHoney L Daysです」っていきなり言い出して東山さんが「なに突然!?ってか俺の自己紹介まだやし!」って関西弁でツッコみます。
すごいクールに「あー今突然思い出したので」ってバッサリいくプロデューサーがおもしろかったです。


『毎回自分の役を自分で紹介してもらうので、今回はお隣の人の役がどんなかを紹介してください!でもまだ皆さんみてないので、ネタバレしない程度におねがいします。』
ってことで、東山さんがKYOHEIさんの車田役の紹介。
「俺の相方で、すごい誰よりも強い信念を持ったヤツでかっこいいんですが・・まぁかっこいいだけじゃなくてね・・いろいろあるんですわ!」ってすごくネタバレ禁止なので曖昧な感じです。
車田役のKYOHEIさんがちゃんなかの下倉心平を紹介するのですが・・・

「えーっと主役です!」
と最初に言うので会場爆笑です。
あとは「映画の中で一番成長する役です」とか言ってたかな。
次のちゃんなかもなんかレンレンのワタル役を紹介するとき「・・不良です!」っていってました。まんまじゃん!
しかも吉川ワタルなのに「あれ?吉村だっけ?吉川だっけ?」って名前曖昧みたいでした。

そして、レンレンが永やんの秋山役を紹介するとき突然永やんが「ラップで紹介してもいいよ〜」って言い出して、レンレンが「え!?」ってすっごい焦って笑いながら永やんを振り返るのですが、永ヤンが近づいて肩にポンって手をおいて「ラップで俺を紹介してくれるんだよね〜」っていうとレンレンが「いや、しませんから!」というと会場からも「ラップききたーい!」と声があがり、永やんが「YO!YO!」ってリズムをとりはじめ、会場からも手拍子が・・
もうラップで紹介せざるを得なくなったレンレンは「秋山は俺の担任のせんせ〜たまにへんなビデオとかみてるぅ〜ちょっと変わったせんせーYO〜♪」ってノッて紹介すると、最後は「イエェー」って腕をクロスして永やんと二人でポーズをキメてました。
すごくおもしろかったです。永やんも「よくやった!」みたいな顔をレンレンに向けてました笑
THE・ムチャ振り☆

永やんは東山さんのカシワの紹介をするのですが、「うーんカシワはーちょこちょこおいしいです。」的なことをいってたかな?
プロデューサーがカシワ役を決めるときは、「誰よりも謝るのが上手そうな人」っていうのを基準で決めたって言ってました笑
そこで「すみませんでしたー」って頭を下げて謝る様子をみせる東山さん。


『もし自分の役以外でやるなら誰の役がいいか?』という質問で、
永やん「主役かな〜主役だよね」
レンレン「やっぱ・・主役ですよね〜」
ここらへんでプロデューサーが「主役は却下で!」って言うのにまだ「えーでも・・やっぱり主役がいいかな」ってまだレンレンが言うので「じゃあなんで主役なのか理由を言ってください!」って言われると「えー・・・だってかっこいいし・・」とか他にももっともらしい理由を言ってましたが、「とにかく主役はりてー!」って言ってました。

しかも、途中で「こんなこともあるしねー」とか言って銃を向けるしぐさとかしだして、永やんに「だめっまだネタバレだめー」って止められるのに、今度は永やんがレンレンの首に手を回して頭に銃を突きつけるしぐさをしてネタバレを・・みんな「バラしてるから!ばらしてるから!」って止めます。
大体この二人が色々とキャッキャしてました。

そのあとの主役のちゃんなかも「・・俺もしゅや・・」って言った瞬間「主役は却下!」ってレンレンと永やんからツッコミが。
「俺はじゃあ・・カシワ役かな〜なんか色々おいしいし、あーゆう役やってみたいです」
「俺は関西弁しゃべれないんで、関西弁もしゃべってみたいし!」というと、「じゃあなんか関西弁でいってみてよ〜」と東山さんがふると「え?何いえばいい?」とちゃんなかが聞いて「ほんま、おおきに」というと、テレながら「ほんま、好きやで!」というと、もう会場が「キャアアアアアアアアアアアアア」ってなってました。
他のキャストのみんなは「さすがだ!」って言ってうんうん頷いてたのですが、「俺せっかく「ほんま、おおきに」って手本みせたのに、これですよ〜意味なかったやん」って東山さんがヤラレターって顔してました。

KYOHEIさんも「俺は・・やっぱ主役で!(ここでまた却下ツッコミ)えーじゃあ・・ヒロイン役で!色々ふりまわされたーいみたいな・・うん、俺ふりまわされたい!」というと、会場も爆笑キャストもみんなそれが来ると思わなくて大爆笑。
KYOHEIさん天然キャラのようです。レンレンとかおなか抱えて笑ってましたよ。
ラストの東山さんになると、プロデューサーさんが「東山さん、最後なので最後ということを考えて言ってくださいね」ってプレッシャーをかけてました。

するとかなり考えたあげく「・・俺は警察役で!」というと
「え?柳沢さんってこと?」と聞き返され「いや、あれはアノ人にしか柳沢さんにしかできないから、もっと上の命令だすだけの人みたいなんがいいです」
っていうとプロデューサーが超不満そうな顔をしてるので、東山さんが「なんでそんな不満気な顔するんすか!」って言うとプロデューサーが「いえ、なんかみなさんが望んでた答えと違ったなーと思いまして」と、ここでもバッサリ。

『何度かこういう舞台挨拶に行っていますが、何かメンバーでの出来事とか、この人のコレをやめてほしい!とかありますか?』
という質問では、永やんが「気づいたことといえば、レンがとにかくゲームが強いです!何やっても絶対負けない!ジェンガとか今日とかトランプとか負けないんすよコイツ」というと、KYOHEIさんが「だよねーなんか勝負になるとすごい集中力発揮するよね」というと「だって、ほら罰ゲームかかってっから、やりたくないじゃないっすか!そういうときにはほらやっぱ力発揮するでしょ。いや、芝居でもしますけどね?そこはやっぱ仕事だからさ!」
あとは、ちゃんなかが「KYOHEIさんはスターなんですよ」と言い出し、KYOHEIさんのスター伝説を語りだすのですがこれまたなんか要領を得ないグダグダしたしゃべり方で、痺れを切らした永やんが途中途中でツッコんだり、プロデューサーが遮って話をまとめてくれたり・・
福岡にくるときも羽田空港の集合場所まで来るときの出口を間違って遅刻してるにもかかわらず、レッドカーペットを歩いてくるかのごとく堂々とサングラスでカッコよく「おはよう」と挨拶してきたとか。
その様子をずっと携帯のムービーで撮影してたらしい、ちゃんなか。
ちゃんなかはすごくKYOHEIさんが好きらしくてマネばっかりしている上に、待ち受けがKYOHEIさんでカスタマイズで「スターだぜ☆」って文字を入れてるらしいです。(とくに最初は永やんが嬉しそうにいじっていたそう)
みんなにいじられまくってるKYOHEIさんがすごい弁解をするのに、みんな「スターだスターだ」ってイジり倒して、最近ではスタッフですらいじってくるんだそうです。


最後にちゃんなかの挨拶で「えーっと、本日ヤフーの映画プレビューでロ/ー/マ/の/休/日に並んで僕らの方程式・・1位になりましたー!」(拍手)
プロデューサーが「システムはよくわかりませんが、この映画を見てくれた人たちのレビューで星5個つけられてそれがたくさん付いてたみたいで1位になったみたいです。」と説明すると、永やんが「ってことはー今日見た人たち・・分かってるよねーっ」ってニヤニヤしながら言ってレンレンに「ねー」ってふると「俺ー星とか5つつけるのスッゲー好きで〜やっぱ星つけるからには〜5つ付けるっつーかぁ〜こういうキモチをみんなとも共有したいっつーかぁ〜」って言って会場を笑わせてました。

ちゃんなかもシメで、「福岡では今日ここだけの上映になりますが・・えっと一番近くて広島で上映されるのかな?是非広島にも観にいってくださいね!」

といって、30分程度のトークショーは終了しました。
ステージから去っていくときに、手をすごいみんな振ってくれてちゃんなかは「ありがとーチュッ」といって投げキッスをしてました。

トーク途中で永やんが「あのーちょっと気になるんですけど、なんであっちの後ろの方はすんごい左寄りなんですか!開いてるんだから、真ん中にくればいいのに」と言ったので、座席は指定だったのですが、なぜか上手側に後方部は固まっていたみたいで急遽センター側に移動していいとスタッフさんが配慮してくれて、移動したみたいです。
別に座席争いのケンカとかしてないのに永やんとレンレンが大げさに「ほら〜争わない争わない!」とか「殴りあわないで!」とか笑いながら茶化してました。


さて、映画の内容ですが思っていたよりずーっと面白かったです!
レビューの評判が高いのも頷ける。
オチとかいろんなとこでちょこちょこ「ん??」って思うところはあったものの、そこまでこういう系で期待してなかったのですが、予想外におもしろかった。
しかもやっぱこういう場所だったからか・・みんな遠慮なく笑うし、悲鳴あがったりすごかったです。(映画館では許されないとおもうのでなんですがね)
勘違いが勘違いを生んでドタバタ〜そしてそれが一つに繋がっていくのかーみたいな感じの内容なのですが、主役のちゃんなかより・・鉄道オタク役のバッチがめちゃくちゃ主役を食ってたとおもいました!
もうバッチが出てくるたびに会場大爆笑。
すごい役に入り込んでましたバッチ!おもしろかった。
「モテたい」バッチおもしろすぎでした。そしてレンレンのアホな不良もすごい不良でした。
レンレンのオタク役も結構合うかもしれない〜と私は思ったのですが。


レンレンがドアップで「俺って天才〜」って言ったとこで、会場がざわざわーっとしたので・・まぁアレですよね・・ミュ的なネタとかぶったというか・・。
とにかく、上映地区の観られる方は観て損はないかな〜と思う映画でした。DVDのメイキングもすごくみたくなってきた!

終了後、また会場であった方々と急遽飲み会になって今後の予定とかいろんな話で盛り上がってすごく楽しかったです。
来月には「カフェ代官山?」の舞台挨拶でまたレンレンと、今度はバッチが来るのですごく楽しみです!


では、こんなダラダラ文章を読んでくださってありがとうございました。