テニミュ四天宝寺feat.氷帝 冬【愛知公演】 1/24 夜公演

ミュージカル『テニスの王子様』The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝
2009年1月24日 夜の部 17:00公演 愛知県勤労会館

青学4代目+四天宝寺A+氷帝(久保田・秋山・細貝)


今回もアドリブ中心で書きます。感想等は最後にまとめて。

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【座席:1階14列下手通路側】


★金ちゃん登場
前回と一緒。


リョーマと桜乃登場

前回同様、中央通路を通ってステージに向かうリョーマを追いかける桜乃ですが・・
今回は「堀尾」でした。


★木の陰から出てきた、桃先輩のリョーマへのアドバイスアドリブ。
「女の子はなぁおにぎりにものすごい思い入れがあるんだよ。そんな時はこーいってやるんだ。」

(桃城アドリブ)
「おむすび・・テニスボール型にしてくれたんだね。時間がかかったでしょ・・・
今度からはゆっくり時間をかけて二人でつくっていこ・・

俺たちの・・・ラーブスト〜リ〜(うっとりする表情で)」

めちゃくちゃかっこよくて会場から拍手が起こったんですよ笑
タメが絶妙なんですよ!


あいかわらず、木の陰から登場してくる時の乾と菊丸の登場シーンがかわいくてほほえましいです。
なんかこの二人が仲がいいっていうのが、意外ですがすごいキュンとします。
そして笑いを持っていく乾。



★忍足ズアドリブ(下手:謙也/上手:侑士)

謙也と忍足が制服姿で登場して電話でルーキーの自慢をしあう時のアドリブ。

途中までは昼公演と同じ、電話でテニスなのですが・・途中から

謙也「タタタタタッ・・・パーン!」
侑士「心を閉ざしているので、効きませーん」
謙也「なんやとっ、これならどーや!パーン!」
侑士「心を閉ざしているので、効きませ〜ん」
謙也「なっなんやとー!それならこれはどや!ダッ、パーンッ!」
侑士「心を閉ざしているので、効きませ・・」
謙也「侑士!それお前の匙加減やないかい!!!!!」
侑士「で、その一年坊の名前は。」
謙也「遠山金太郎や」
侑士「心を閉ざしているので、聞こえませーん」

二人でお辞儀。
もう侑士のポーカーフェイスっぷりに、アタフタする謙也が微笑ましいです。
でも最初の自慢をしあうところの、二人の声のでかさと勢いがすごい笑




★忍足と日吉のアドリブ(1幕)

跡部が去ったあと二人だけ残って
忍「日吉・・(なぜか客席の後ろの方を見る侑士)あそこに見えるのはなんや?!」
忍足のみた客席後方をみて・・
日「ピロロ〜ン・・・名古屋城だっ!!!」

一瞬意味わからなすぎて、ポカーンとなる客席。
結局これは、日吉が電波系っていう龍ちゃん日吉のネタなんだろうか。
忍足も無言だったような気が。


★千歳の才気煥発の極みの説明時の乾と不二と手塚

今回も手塚にさえぎられた不二が乾に「ちょっとー!」って詰め寄ってる間に、
言いたいことだけ言って去っていく手塚を振り返って手を伸ばす不二。
でもすでに手塚がいなくて、手が空振ってました。
そしてプンって乾をおいて自分の位置に戻っていきました。
そんな不二に「まぁまぁ」となだめながら追いかける乾。

ここの旧3強のセリフのかぶせるタイミングが絶妙ですばらしい!


★M4「聖書のテニス」白石

今回も四天ベンチ最上段では金ちゃんとユウジ・小春がすごい腰を振ったり手を上げたり
ノリノリでダンスをしていて、ボーッとダンスを見る財前と最上段の騒がしいのを止めようとする謙也の姿が。
多分最初に頭とか抑えてるから、謙也の頭にユウジか小春の足とかが当たったっていう設定なんだと。
銀さんもチラチラ最上段みてました。

それにしても、春川白石のエクスタシーっぷりに目が行ってベンチみるの大変です。
ものすごい視野広げまくって広範囲で意識集中させるの大変。
加えて不二もみなくちゃなんですもん!


★M7「お笑いテニス」小春&ユウジ

今回も曲前にユウジからメガホン押し付けられて、無理やり応援させられる財前サトちゃんがかわいくて仕方がないですが、試合中にまた小春がかけていたメガネを受け取った謙也が財前にメガネをかけさせようとすると、ものすごく嫌がって拒否してました。
なのに今回は謙也もかなり食い下がっていて二人で揉めてました。(なんて微笑ましい!)
謙也を押し返したり、最後らへん「やめてくださいよ!」って感じに手とか振り払ってました。
結局白石に「かける?」って聞いて苦笑いされながら拒否られた謙也がまた銀さんにかけるんですけどね。

このシーンは暗いところでされているんですけど、照明がついた瞬間に銀さんがへんなメガネをかけてるので、会場からも気づいた人たちの笑い声が起こってるんです。


試合の途中、ベンチに戻ってきた四天D2に
謙也「お前ら全然おもろないわ!」
ユウジ「なんやと!?じゃ謙也お前もおもろいことしてみぃや!!!(けんか腰)」
謙也「おーおもろいことやったるわ!みときや!」

一歩前に出て正面を向いて
謙也「5.6.7.8(ファーイシーックスセブンエイッ)ズンズンチャッチャズンズズンチャッチャ
引いたり押したり〜謙也ですっ☆」
ズンズンチャッチャのところで右手右足でリズムを刻んで、
引いたり押したり〜のとこで両手を前に出したり戻したりして「引いたり押したり」をしてました。

そのまま「ズンズンチャッチャズンズズンチャッチャ」と続けてユウジも一緒になってやるんですけど。
謙也が財前に「どや!どっちがおもろい?」と聞くと

財前「どっちもどっちっすわ」

謙也とユウジが財前に「なんやとー!!!」って言って、謙也が財前に掴みかかります。
もめてるのを白石が一喝してました。


あいかわらず、桃城と海堂の曲中にノリノリなトリオと菊丸な青学ベンチ。


★忍足と日吉のアドリブ(2幕頭)

忍「小春・・誰かににとる気がするな・・誰やったっけ・・」
日「ピロロ〜ン♪沙悟浄(さごじょう)だ!!」
忍「似てへんわっ!!おまえピロロ〜ン言いたいだけやろっ!!」
忍・日「第3試合はじまるぜ(で)」


★手塚・乾vs千歳・財前
試合の最中、でしゃばった財前が力の差を見せ付けられてコートにひざをつくシーンで、
ササーッとコートの外にいた乾がしゃがんでボールをよけながらネット越しにやってくるのですが、
今回は体育すわりをしながら、財前に話しかけていて面白かったです。

自分もしゃがんだままソロソロとベンチ側にもどっていく財前にショボーンとした背中がなんともいえずキューンとしますね。
戻った財前を優しい目で見ながらうなずく白石・・・毎回ここの慰め方も違っていいですね。

今回、手塚の試合中に珍しく不二が自分が座っているベンチから少し右手上に座っているリョーマに手を伸ばして階段を叩いて呼んで話しかけてました。
それを見た瞬間めずらしすぎてびっくりしました!なんかうなずいてるリョーマ

そういえば、手塚と乾の試合が始まる前に不二と菊丸が手塚と乾のほうに寄っていって話すとこがあるんですけど、そこに行く前に急に不二が菊丸に耳打ちし始めて「あれ?なんかあったのかな?」と思いました。
そしたらそのまま不二は手塚、菊丸が乾のそばに寄っていって不二が手塚にこそこそ何か話していて、真剣に手塚が聞いてるんですよね。
菊丸も何か乾に耳打ちしててほんと何か伝達してるっぽくて、トラブルが発生したかとおもった。

でも、結局なにもなかったんでアドリブの一部かな?
めっちゃ不二に話しかけられてる間もポーカーフェイスな手塚すごかった!


そういえば、試合が終了して両校が整列するときにトリオとリョーマを不二がネットのところで呼ぶんですけど、両手を口に添えて「おいで〜」って呼んだあとに「おいでおいで〜」って手招きしてたんですよ!!

うわぁあああっ、私古川不二の福岡公演でのタカさんへの「おいでおいで〜」の手招きで激しくオチた口なので、たまらなかった!
あのおいでおいでの仕方が、本当に好きなんです。かわいすぎる!!



★カテコ
今回も、謙也と千歳はお辞儀のあと二人で同時にターン。
全員並んだところでは、平田(海堂)とハル(白石)が隣同士で出てくるのですが、
並んだ瞬間に人差し指同士をくっつけたりしてて仲良しでした。
あと、平田海堂から四天側に足クロスだったのですが・・それを足を伸ばして阻止する渡辺手塚!笑



★★FGKS(平野(ユウジ)/牧田(桃城)/ゆきちゃん(跡部)/ショゴ(リョーマ)/ゆーや(金ちゃん)/龍虎(千歳)/平田(海堂))

私が座っていたところの左手側通路目の前に平野と牧田が来たのですが、一緒に観ていた友人がその二人と平田が大好きなので、もう大はしゃぎでしたよ!
右手側通路には、ゆきちゃんとショゴと金ちゃんがいてゆきちゃんと金ちゃんがハイタッチしたりしててとっても珍妙な組み合わせですよね笑
そして前方・後方の間の通路のところでは龍虎がなんか後方部にむかってしたみたいで「キャーッ」って声があがっていたのですが、後ろ振り向いたころにはなぜか苦笑いをして「やっちゃった」みたいな顔をしながらステージに戻ってくところだったのでした。
何したんだろう・・。ほかの席に座っていた友人もみてなかったみたいです。

ステージでは、何かへんなことをしようとハル(白石)が構えていたんですけどその隣でイキナリ
龍虎が番長に向かって土下座をし始め、なにかを注意する番町の図が!
そして土下座をしている龍虎にダイブして一緒に土下座をし始めるハルwww
お客さん大爆笑!

どこだったか忘れたけど、古川(不二)の頭の後ろでピースをしてる渡辺(手塚)とそれに気づかずぴょんぴょん跳ねてる古川もいました。

なんか土下座シーンで吹っ飛んだ。


たっくん(謙也)は毎回カーテンが閉まる間際に横に倒れてまで手を振ってくれてすばらしいですね。